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日常Photo

2020.06.16

休校中も元気に過ごしました

年明けから世間を騒がせ始めた「新型コロナウイルス」。

 

日本でもだんだん猛威を振るい始め、3月からはとうとう、全国で学校が休校。

4月には緊急事態宣言も出て、不安の大きい日々を過ごされたことかと思います。

 

おうち学童では日に日に増えてくる大阪の新規感染者数にハラハラしながらも、

感染予防を徹底しながら、

学校が休校になった子どもたちを毎日朝から迎え、保育をしてきました。

 

学校は急にお休みになり、感染予防のために

「手洗い・うがいをしっかりしてね」

「食事中はおいしいごはんに集中して、おしゃべりは食後にマスクをつけてからね」

などなど、制約の多い生活を強いられる子どもたちが

ストレスを溜めたり、不安を感じたりしないように、

感染予防以外の生活ではなるべく普段と同じように

楽しい時間を過ごせたら・・・と考えて、

その日にできるカリキュラムを取り入れて、毎日を過ごしてきました。

 

工作もたくさんしました。

いろんなおやつを作りました。

誕生日会もしました。

手作りのゲームもしました。

お休みをしているお友だちとオンラインで繋げてお話もしました。

お天気のいい日には少人数のグループに分かれて公園にもいきました。

 

おかげさまで子どもたちはコロナウイルスに負けないくらい元気に来てくれて、

笑顔もたくさん見せてくれました。

(マスクで隠れているのが残念ですが・・・。)

 

ようやく6月1日から分散登校、15日からは通常授業が始まり、

長い休校が終わり、新しい生活様式での毎日が始まりました。

 

とは言え、コロナの不安はまだまだ続きますし、

長い休校で乱れた生活のリズムを取り戻すのが大変になって来ると思います。

 

そんな子どもたちの気持ちに寄り添いながら

これからも子どもたち一人ひとりを大切に、保育を進めていきたいと思っています。